ベランダに洗濯機を置いてるけど、雨や紫外線で壊れないか心配…どんなカバーを選べばいいの?
ベランダや庭など、屋外に洗濯機を設置している方にとって、雨・紫外線・ホコリによる劣化は避けられない悩みですよね。屋外に置かれた洗濯機は、日々の雨風や強い日差しにさらされることで、思った以上に早く傷んでしまいます。
洗濯機カバーは、そんな悩みを解決する便利なアイテムです。でも、いざ探してみると「全自動用?ドラム式用?」「3面カバーと4面カバーはどう違う?」「サイズはどう選べばいい?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、屋外設置の洗濯機にカバーが必要な理由から、タイプ別・サイズ・機能性の選び方まで丁寧に解説します。さらに全自動・ドラム式・二槽式ごとのおすすめ商品や、ニトリ・100均・Amazonでの購入情報、取り付け方まで幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 洗濯機を屋外に置くなら、雨・紫外線・ホコリから守るカバーは欠かせない
- タイプ(全自動・ドラム式・二槽式)に合ったカバーを選ぶことが最重要
- 防水・UVカット・止水ファスナーなど機能・構造の違いを正しく理解して選ぶ
- 設置環境(風の強さ・日当たり・気温)に合わせて3面か4面かを選ぶ
洗濯機の屋外カバーが必要な理由と選び方のポイント
- 屋外設置の洗濯機にカバーが必要な理由
- 洗濯機のタイプ別カバーの選び方
- サイズの確認方法と選び方のコツ
- 3面カバーと4面カバーの違いと使い分け
- 防水・UVカット・止水ファスナーなど機能性の選び方
屋外設置の洗濯機にカバーが必要な理由


屋外に洗濯機を置くなら、洗濯機カバーは必須のアイテムといえます。その理由は大きく分けて3つあります。
まず、紫外線による劣化です。洗濯機の外側はプラスチックが使用されている部分が多く、カバーをしないと紫外線によって変色やひび割れが起きる可能性があります。そのひび割れから雨水が侵入すれば、内部の故障原因にもなりかねません。
次に、湿気・侵水によるサビや故障です。洗濯機の寿命は6〜10年が目安ともいわれますが、屋外に置いた場合は湿気や直射日光によって劣化が早まりやすくなります。カバーをつけることで、雨や湿気による内部への侵水やサビを防ぎ、寿命を延ばす効果が期待できます。
さらに、ホコリや泥による汚染も見逃せません。屋外に洗濯機を置くと、ホコリや泥汚れが洗濯物に付きやすくなります。洗濯機カバーがあれば、洗濯物を取り出すときに洋服が汚れる心配も減ります。
屋根がある場所に設置していても油断は禁物です。屋根があっても風やホコリ、花粉などで洗濯機が汚れて劣化していくとの情報があります。加えて、カバーをつけることで洗濯機の機種が外から判別しにくくなり、盗難リスクを減らす効果もあるようです。
洗濯機カバーは1,000円台で購入できるものも多く、修理代や買い替えリスクを考えると、取り付けておく方が安心といえます。


洗濯機のタイプ別カバーの選び方


洗濯機カバーを選ぶ際に最初にやるべきことは、自分の洗濯機のタイプを確認することです。全自動と二槽式では形状が異なるため、タイプが合わないカバーを選んでしまうと、フタが開けられなかったり、カバーが浮いてしまったりする原因になります。
全自動式(縦型)を使っている方は、上部のフタが開けやすいセパレート式(フタの部分が本体部分と分かれているタイプ)がおすすめです。洗濯のたびにカバー全体を外さなくても、上部だけを取り外すだけで使えて便利です。全自動用洗濯機カバーは種類・サイズ展開が最も豊富で、デザインも選びやすい点がメリットです。
ドラム式を使っている方は、ドラム式専用カバーを選びましょう。ドラム式はドアが正面についているため、正面が開くタイプの専用カバーが必要です。また、ドラム式はドアの部分に厚みがあるため、奥行きを少し大きめに見積もると安心です。なお、ドラム式専用カバーは全自動用と比べて販売数が少なめとなっています。
二槽式を使っている方は、二槽式専用のカバーか、大きめサイズを選ぶ必要があります。二槽式は横幅が広いため、全自動用カバーではフィットしません。「全自動・二槽式兼用タイプ」も販売されていますが、上部のフタがカバーできないものが多いため、購入前に仕様を確認しておきましょう。近い将来、全自動への買い替えを検討しているなら兼用タイプを選ぶのも一つの方法です。
洗濯機のタイプは、商品名やパッケージに必ず記載されているので、購入前に確認するようにしてください。


サイズの確認方法と選び方のコツ


洗濯機カバーを選ぶ際には、サイズの確認がとても重要です。洗濯機のサイズは機種によって異なるため、ぴったりのサイズのカバーはほとんど存在しません。少し大きめのカバーを選ぶと、付属のゴムやバンドで締めつけて調整しやすくなります。
サイズの確認方法は2つあります。まず、洗濯機本体に貼られたシールを確認する方法です。このシールには幅・奥行き・高さが記載されており、位置はメーカーによって異なります。シールの文字が掠れて確認できない場合は、メジャーで実測しましょう。購入前には実測値をメモしておき、商品ページのサイズ表と照らし合わせることをおすすめします。カタログ値より実際のサイズが大きい場合もあるため、余裕をもって選ぶのがポイントです。
サイズ選びで注意したいのは「大きすぎるカバー」のリスクです。大きすぎると台風などの強風でカバーが飛ばされる可能性があります。特に、上部だけゴムで固定されて下部がスカートのように固定されていないカバーは飛ばされやすいとされています。購入前に商品画像を確認して、下部まで締めつけられる構造かどうかチェックしておきましょう。
多くの商品はS・M・L・XLなど複数サイズを展開しています。ドラム式の場合はドアの厚みも考慮した上で奥行きを選ぶことが重要です。
3面カバーと4面カバーの違いと使い分け


洗濯機カバーには「3面カバー」と「4面カバー」があり、どちらを選ぶかは使用環境によって異なります。
4面カバーは、前後左右をしっかり覆うタイプです。雨風からしっかり守れるため、屋根がない場所や雨が多い地域におすすめです。装着方法はスポッと被せるだけや面ファスナーで留めるものが多く、3面タイプより装着しやすい傾向があります。風の強い海沿いや角部屋などには、4面構造で全面カバーできるタイプが向いています。
3面カバーは、背面が開いているタイプです。背面から放熱できるため熱がこもらず、洗濯機の劣化を防ぐ効果があります。気温が高くなりやすい地域に向いているとされています。ただし、背面をひもで縛る必要があり、4面タイプと比べると装着の手間がかかります。
タイプ選びの決め手は乾燥機能の有無です。ヒーター乾燥・ヒートポンプ乾燥つきの洗濯機は背面に排気・吸気口があるため、3面カバーを選ぶ必要があります。一方、「風乾燥」機能は熱を使わない仕組みのため4面カバーが使えます。全自動洗濯機・二槽式洗濯機の場合は、基本的に4面カバーで問題ありません。
防水・UVカット・止水ファスナーなど機能性の選び方


洗濯機カバーとして販売されているものには、最初から防汚・防水・UVカット加工が施されているものがほとんどです。ただし、細かな機能の違いを理解した上で選ぶと、より満足のいる商品を見つけやすくなります。
ファスナーの種類は特に重要なポイントです。止水ファスナーとは、内部に水が侵入しないようにテープ部分がラミネートされた設計のファスナーのことです。止水ファスナーなら隙間から雨水が染み込みにくく、普通のファスナーのように片手で開閉できる点が魅力です。ただし、きちんと最後まで閉めていなければ防水性は得られないため、使用後は必ず閉めることを心がけましょう。
面ファスナー(マジックテープ)は着脱が手軽ですが、砂ぼこりなどで接着力が弱まるリスクがあり、風でフタが飛ばされやすいというデメリットがあります。ファスナー式はしっかりと固定でき、強風にも強い点がメリットです。


洗濯機の屋外カバーおすすめ商品と購入・取り付け方
- 全自動洗濯機カバーのおすすめ商品
- ドラム式・二槽式洗濯機カバーのおすすめ
- 洗濯機カバーの購入場所と価格帯(ニトリ・100均・Amazon)
- 洗濯機カバーの取り付け方と注意点
全自動洗濯機カバーのおすすめ商品


全自動洗濯機向けのカバーは種類が最も豊富で、機能・デザイン・価格帯もさまざまです。ここでは、複数のソースで紹介されていた商品をまとめてご紹介します。
e-kit ゼロキーパー(Hirano)は、オリジナル止水ファスナーを採用しており、水が染み込みにくいのが特徴です。420Dオックスフォード生地で丈夫な4面カバーで、ホース穴カバーも付いています。
1st market 洗濯機カバーは、楽天リアルタイムランキング1位受賞歴のある商品です。耐用年数5年の改良版で、シルバーコーティングによるUV遮断機能が備わっています。S〜XLのサイズ展開があります。
Mr.You 洗濯機カバーは、厚手の生地でまるごと洗えるのが特徴です。4面ガードながら背面ロールアップで放熱も可能で、バックルで固定しやすい設計となっています。
東和産業 FX 洗濯機カバー 兼用型は、全自動・二槽式兼用で被せるだけで簡単に装着できます。ギャザーがフィットしてズリ落ちを防ぐゴム付きで、ホース穴が5箇所設けられています。
CREEKS 防水洗濯機カバーは、厚手オックスフォードとロイヤルシルバークロスを採用した商品です。紫外線遮断率が従来品比150%以上とされており、3点ベルクロ式のためファスナー破損のリスクがありません。
KABO 洗濯機カバーはフリルデザインでおしゃれな点が人気です。標準・厚手の2種類があり、厚手タイプは耐用年数6年以上とされています。
オカ ワイドラップはEVA樹脂素材で軽量なのが特徴です。洗剤の香りが染みにくく臭い移りが少ない点も注目されています。スナップボタン・留め具での固定も可能です。
EBISSY 洗濯機カバーはXSからXXLまで6サイズ展開で、大型洗濯機にも対応しています。シルバーコーティングで紫外線に強い設計です。
アイメディア 洗濯機すっぽりカバーは、フタと本体分離のセパレートタイプで、ホースをつないだままの装着が可能です。ポケット付きで小物収納にも役立ちます。
JnTech 洗濯機カバーは銀コーティング600Dオックスフォード生地を使用しており、耐用年数5年以上とされています。独立した給水口があり、カバーを外さずに給水できる設計です。
ドラム式・二槽式洗濯機カバーのおすすめ


ドラム式専用カバーはドアが正面についているため、正面が開く仕様で作られています。全自動用とは設計が異なるため、必ず専用品を選ぶことが重要です。
ドラム式用Laikorカバーは、被せて紐を結ぶだけで装着できる手軽さが魅力です。前面をめくり上げて洗濯物の出し入れができ、ファスナーとマジックテープの両方で固定できます。
ドラム式専用(防水・防塵・UVカット)カバーはファスナー式の前面開閉を採用しており、給水ホース専用穴でカバーをつけたまま使用できます。3面包み構造で通気性も考慮されています。
二槽式は横幅が広いため、二槽式専用か全自動兼用の大きめサイズを選ぶのが基本です。
ミツギロン 洗濯機カバーWは全自動式・二槽式兼用で、ワンタッチテープ式で着脱が簡単です。四隅にゴムでズレを防ぎ、ポケット付きで使いやすい設計です。
なお、室内設置のドラム式洗濯機であれば、上だけのカバーをかけるのもおすすめとの情報があります。洗面台からの水はね汚れ防止になるとのことです。
洗濯機カバーの購入場所と価格帯(ニトリ・100均・Amazon)


洗濯機カバーはさまざまな場所で購入できます。Amazon・楽天市場などのECサイトのほか、カインズ・コーナンなどのホームセンター、ヤマダ電機などの家電量販店でも取り扱っています。実店舗で実物を確かめたい方はホームセンターや家電量販店、複数商品を比較して選びたい方は通販がおすすめです。
100均(ダイソー・セリア)でも洗濯機カバーを購入できます。ダイソーでは全自動洗濯機カバーが110円(税込)で、PEVA樹脂製の薄手タイプが販売されています。セリアでも「洗濯機カバー 3〜7kg用」が110円(税込)で販売されているとのことです。
ただし、100均のカバーは防水性能が低く、素材が薄いため紫外線や強風で劣化しやすい点に注意が必要です。固定力も弱いため、長期間しっかり保護したい場合は1,000〜3,000円台の専用カバーへの投資がコスパが良いとされています。
ニトリでは現時点で洗濯機カバーの取り扱いがないとの情報があります。無印良品でも同様に現時点では取り扱いがないようです。防水性を含めた機能性を重視するなら、1,000円以上のものを選ぶのがベターです。カインズの洗濯機カバーはワンタッチテープ式で着脱が簡単で、ポリエステル素材で寒い時期でも硬くならず、ポケット付きという特徴があります。


洗濯機カバーの取り付け方と注意点


洗濯機カバーを取り付ける際は、手順を守って正しく装着することが大切です。
まず、取り付け前に電源プラグや給水ホースを本体から外します。給水ホースの中の水を抜いてから外すと水漏れを防げますが、少し水が残っている可能性があるため、タオルを手元に用意しておくと安心です。
次に、カバーの裏面の紐がついている部分を正面に向け、下まで被せて紐を軽く結びます。カバーを洗濯機の上から3分の1くらいの高さまで持ち上げて180度回転させ、紐がある面が背面に向くようにします。本体の横側に回り、背面の紐をしっかり固定します。強風で外れないようにしっかり紐を結びましょう。ただし、紐を引っぱりすぎると切れてしまうことがあるので注意が必要です。給水ホース穴つきのカバーの場合は、外したホースを穴に通して取り付けます。
使用上の注意点として、防水加工があっても頻繁に開け閉めするため水の侵入をゼロにすることは難しい面もあります。装着時はできるだけぴったり締めつけ、カバーのフタを開けたら使用後はしっかり閉めることを心がけましょう。
また、洗濯機カバーをかけるとフタを閉じたままになりやすく、洗濯槽にカビが生えやすくなることもあるとのことです。洗濯機を使用したら外側や内側の汚れ・水分を拭き取り、ときどき洗濯槽クリーナーを使用することで洗濯機を清潔に保てます。


屋外の洗濯機にはカバーで守ろうまとめ
この記事のまとめです。
- 屋外に洗濯機を置くなら、洗濯機カバーは必須のアイテム
- カバーで雨・紫外線・ホコリから洗濯機を守り、劣化や故障を防げる
- 洗濯機の寿命は6〜10年が目安だが、屋外設置では劣化が早まりやすい
- まず自分の洗濯機のタイプ(全自動・ドラム式・二槽式)に合ったカバーを選ぶ
- タイプが合わないカバーを選ぶとフタが開けられなかったり浮いてしまう原因になる
- 購入前にメジャーで幅・奥行き・高さを実測し、少し大きめのサイズを選ぶと調整しやすい
- ヒーター乾燥・ヒートポンプ乾燥つきの洗濯機には3面カバー、そうでない場合は4面カバーが基本
- 止水ファスナー式が最も防水性と使い勝手に優れているとされている
- 面ファスナーは砂ぼこりで接着力が弱まるリスクがあるため要注意
- 防水・UVカット・防汚機能は一般的な洗濯機カバーに標準装備されている
- 給水ホース穴付きならホースをつないだまま装着できて便利
- 価格は1,000〜3,000円台の専用品が長期間使えてコスパが良いとされている
- ニトリ・無印良品では現在取り扱いなし。Amazon・ホームセンターが購入しやすい
- 100均のカバーは一時的な使用には向くが長期保護には機能が不十分な場合がある
- 取り付け後も定期的に洗濯槽クリーナーを使うなどメンテナンスを心がけよう








