「RORO洗濯機って実際どうなの?」「安いけど品質は大丈夫?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ROROはヤマダホールディングスが展開するオリジナルブランドで、縦型洗濯機からドラム式洗濯乾燥機まで幅広いラインナップを揃えています。手頃な価格でありながら、トリプル自動お掃除機能やヒートポンプ乾燥などの機能を搭載したモデルもあり、コストパフォーマンスの高さが評価されています。
この記事では、ROROブランド洗濯機の主要5機種の仕様を詳しく解説し、実際のユーザーの口コミを基に良い点・注意点を整理します。一人暮らし向けのコンパクトモデルから大容量ドラム式まで、用途に合った選び方のポイントもお伝えします。
- ROROはヤマダ電機オリジナルブランドで縦型・ドラム式両方を展開
- コストパフォーマンスの高さが評価される一方、騒音を指摘する声もある
- ドラム式YWM-YV90Nはトリプル自動お掃除機能と静音設計が特徴
- 2025年発売のYWM-YV120Nはヒートポンプ式12kg大容量モデル
ROROブランドの概要と主なラインナップ
- ROROはヤマダ電機のオリジナルブランド
- 縦型洗濯機のラインナップと基本仕様
- ドラム式洗濯乾燥機YWM-YV90Nの特徴
- ヒートポンプ式YWM-YV120Nの特徴
ROROはヤマダ電機のオリジナルブランド

ROROはヤマダホールディングスが展開するプライベートブランドです。「手頃な価格で高機能」をコンセプトに開発されており、大手メーカーの製品と比較して割安な価格設定が特徴となっています。ヤマダデンキの店舗およびオンラインショップで購入でき、設置・配送サービスにも対応しています。
ROROブランドの洗濯機は、一人暮らしや単身赴任向けのコンパクトな縦型モデルから、ファミリー向けの大容量ドラム式まで幅広くラインナップされています。2025年にはドラム式洗濯乾燥機として「YWM-YV90N」と「YWM-YV120N」が相次いで発売され、本格的なドラム式市場への参入を果たしています。特にYWM-YV120Nはヒートポンプ乾燥を採用しており、省エネ性能を重視するユーザーにも対応した設計となっています。
ヤマダデンキのオリジナルブランドであるため、主にヤマダデンキ店舗やヤマダウェブコム、ヤマダ電機の楽天市場店・Yahoo!ショッピング店などで購入できます。ヤマダデンキは全国に約950店舗(2025年3月末時点)を展開しており、購入やアフターサービスへのアクセスは確保されています。保証内容については、YWM-YV120Nには5年間の長期保証が付帯しており、高額製品への安心感を高める取り組みがなされています。
縦型洗濯機のラインナップと基本仕様

ROROブランドの縦型洗濯機は、2023年後半に発売されたYWMT55LWとYWMT70Lが代表的なラインナップとなっています。いずれもステンレス槽を採用し、黒カビの発生を抑制する設計が施されています。
YWMT55LWは5.5kg容量のコンパクトモデルで、2023年11月1日に発売されました。価格は30,690円(税込)前後で販売されており、一人暮らしの方に適したサイズです。本体寸法は幅554mm×奥行568mm×高さ890mm、質量26kgとなっています。消費電力は320W/370W(50/60Hz)で、標準使用水量は約95Lです。運転音は洗い時40dB、脱水時48dBとされています。最短10分の時短洗濯コースや風乾燥機能を搭載しており、必要十分な機能を備えています。
YWMT70Lは7.0kg容量のファミリー向けエントリーモデルで、2023年12月11日に発売されました。価格は39,490円(税込)前後です。本体寸法は幅約565mm×奥行約534mm×高さ約890mm、質量約30kgとなっています。消費電力は380W/450W(50/60Hz)で、標準使用水量は110Lです。スピードコースでは約24分での洗濯が可能で、洗浄液濃度2段階洗いにより繊維の芯から汚れを落とす設計が採用されています。設置可能防水パンは奥行内寸535mm以上が必要となります。
ドラム式洗濯乾燥機YWM-YV90Nの特徴
YWM-YV90Nは2025年4月26日に発売されたROROブランド初のドラム式洗濯乾燥機です。洗濯容量9kg、乾燥容量4.5kgで、ドラム式洗濯乾燥機を初めて購入する方向けのエントリーモデルとして位置づけられています。価格は98,780円~109,780円(税込)で、同容量帯の大手メーカー製品と比較して手頃な設定となっています。
本体寸法は幅596mm×奥行656mm×高さ1003mm、質量75kgです。設置可能防水パンは内寸奥行540mm以上が必要となります。一般的な防水パンに設置できるコンパクト設計が特徴で、マンションやアパートでも導入しやすいサイズです。
機能面での特筆すべき点は「トリプル自動お掃除機能」です。乾燥運転時の吸気口フィルター、洗濯槽とドラム外側、ドアパッキンを自動で掃除する機能で、乾燥フィルターの手入れが不要とされています。大容量排水フィルターの採用により、日常のメンテナンス負担が軽減されています。また、Ag+ユニットによる銀イオン抗菌水洗浄機能も搭載されており、抗菌水で洗濯・すすぎを行います。
温水洗浄機能も備えており、15℃、30℃、40℃、60℃の4段階から水温を選択できます。運転音は洗濯時26dB、脱水時42dB、乾燥時38dBと静音設計が施されており、夜間の洗濯にも配慮されています。乾燥方式はヒーター式を採用しており、衣類をふんわりと仕上げることが特徴とされています。
ヒートポンプ式YWM-YV120Nの特徴
YWM-YV120Nは2025年11月29日に発売されたROROブランドの最上位モデルです。洗濯容量12kg、乾燥容量6kgの大容量でありながら、幅595mm×奥行685mm×高さ940mmというコンパクト設計を実現しています。高さが940mmと抑えられており、洗濯機上部のスペースを有効活用できる点が特徴です。価格は164,780円(税込)で、5年間の長期保証が付帯しています。
乾燥方式にはヒートポンプ式を採用しています。ヒーター式と比較して消費電力が少なく、乾燥時の消費電力は630W(30℃時)とされています。乾燥温度は約60~70℃と低温のため、衣類の傷みや縮みを抑えながらふんわりと仕上げることが可能です。電気代を抑えたい方にとっては、ヒーター式のYWM-YV90Nよりも長期的なコストメリットが期待できます。
機能面では、水平ドラムの採用により洗濯物の絡みを抑制する設計が施されています。水温は4段階(20℃/30℃/40℃/60℃)から設定でき、標準コース、スピードコース、デリケートコース、おしゃれ着コースなど15種類の洗濯コースが選択可能です。液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能も搭載されており、計量の手間を省くとともに洗剤の入れすぎを防ぎます。
乾燥フィルター自動お掃除機能とドアパッキン自動洗浄機能により、日常のメンテナンス負担が軽減されています。また、ダブル伸縮ダンパーや防振ゴム付き高さ調節脚、夜間コースなどにより低振動・低騒音設計を実現しており、集合住宅での使用にも配慮されています。除菌乾燥機能を備えており、布類に付着した生菌数を99%以上除菌できることが確認されています。
RORO洗濯機の口コミ・評判を徹底分析
- コストパフォーマンスと価格帯の評価
- 洗浄力・乾燥性能に関する評価
- 静音性・騒音に関する評価
- 購入時の注意点とおすすめの選び方
コストパフォーマンスと価格帯の評価

RORO洗濯機に対する口コミで最も多く挙げられるのが、コストパフォーマンスの高さです。縦型洗濯機のYWMT55LWが約3万円、YWMT70Lが約4万円という価格帯は、同容量の大手メーカー製品と比較して割安な設定となっています。ドラム式のYWM-YV90Nも約10万円前後で、トリプル自動お掃除機能や温水洗浄機能を搭載しながらこの価格帯を実現している点が評価されています。
特に一人暮らしや単身赴任の方からは「価格に対して十分な性能」という評価が多く聞かれます。必要十分な機能を備えながら価格を抑えた設計は、初めての一人暮らしで洗濯機を購入する方や、セカンド洗濯機として検討している方にとって魅力的な選択肢となっています。コンパクトなサイズ感も、ワンルームなど限られたスペースでの使用に適しているとされています。
一方で、「価格なりの品質」という評価も一部に見られます。耐久性に関してはまだ発売から日が浅いモデルも多いため、長期使用での評価は今後の課題といえます。購入を検討する際は、保証内容も含めて総合的に判断することが推奨されます。YWM-YV120Nには5年間の長期保証が付帯しているため、高額製品への安心感は確保されています。
洗浄力・乾燥性能に関する評価

洗浄力については、縦型モデルでは「しっかり汚れが落ちる」という評価が概ね多く聞かれます。YWMT70Lでは洗浄液濃度2段階洗いにより繊維の芯から汚れを落とす設計が採用されており、ステンレス槽と組み合わせて衛生的な洗い上がりが期待できます。温水洗浄機能を搭載したドラム式モデルでは、油汚れや皮脂汚れへの対応力も向上しています。縦型洗濯機の洗浄方式は、パルセーターと呼ばれる回転羽根で水流を起こし、衣類同士をこすり合わせて汚れを落とす仕組みです。この方式は特に泥汚れや土埃といった固形の汚れに効果的とされています。
ドラム式YWM-YV90Nについては、一部のレビューで「標準コースでは汚れを落としきれない場合がある」との評価も見られます。頑固な汚れには温水洗浄コースの活用が推奨されており、水温60℃の設定で洗浄力を高めることが可能です。洗濯物の量や汚れの程度に応じたコース選択が重要となります。ドラム式洗濯機はたたき洗いと呼ばれる方式で、衣類をドラム内で持ち上げて落下させることで汚れを落とします。この方式は縦型と比較して使用水量が少なく、洗剤の濃度を高めやすい特徴があります。
乾燥性能については、ヒーター式のYWM-YV90Nでは衣類をふんわりと仕上げることが特徴とされています。ただし、厚手の衣類の乾燥に時間がかかる場合があるとの指摘や、タオルがふんわりしない、ウールが縮みやすいといった声も一部で聞かれます。ヒートポンプ式のYWM-YV120Nでは約60~70℃の低温乾燥により、衣類の傷みや縮みを抑える効果が期待できます。乾燥機能を使用する際は、乾燥容量を超えないよう洗濯物の量を調整することが仕上がりを良くするポイントとなります。
静音性・騒音に関する評価
静音性については、ドラム式YWM-YV90Nが特に高い評価を得ています。洗濯時26dB、脱水時42dB、乾燥時38dBという数値は、一般的に「静か」と感じられる45dB以下を大きく下回っており、「とにかく静か」「図書館よりも静かなレベル」といった口コミが見られます。夜間や早朝の使用、集合住宅での使用、赤ちゃんがいる家庭での使用に適しているとの評価が多く聞かれます。参考までに、一般的な騒音レベルの目安として、20dBは木の葉が触れ合う音、30dBは深夜の郊外、40dBは図書館内、50dBは静かな事務所程度とされています。
縦型モデルのYWMT55LWとYWMT70Lでは、洗い時40dB、脱水時48dBとされています。ドラム式と比較するとやや騒音レベルは高くなりますが、一般的な縦型洗濯機としては標準的な範囲内です。ただし、「思ったよりうるさい」「夜間は使いにくいかも」という意見も一部には見られ、音の感じ方には個人差があることがわかります。マンションやアパートなど集合住宅にお住まいの方で夜間の洗濯を予定している場合は、事前に管理規約を確認することをおすすめします。多くの集合住宅では22時以降の洗濯機使用を控えるよう定められていることがあります。
脱水時の振動については、特に縦型モデルで指摘する声が聞かれます。防振マットの活用が推奨されており、設置時に床との接地面での振動対策を行うことで改善が期待できます。YWM-YV120Nではダブル伸縮ダンパーや防振ゴム付き高さ調節脚が採用されており、振動対策が強化されています。防振マットはホームセンターやオンラインショップで1,000円前後から購入可能で、設置するだけで振動をかなり軽減できるとされています。
購入時の注意点とおすすめの選び方
RORO洗濯機を購入する際には、まず設置スペースの確認が重要です。縦型モデルは奥行内寸535mm以上、ドラム式モデルは奥行内寸540mm以上の防水パンに設置可能です。本体寸法だけでなく、給水・排水ホースの取り回しスペースや、ドアの開閉に必要なスペースも考慮する必要があります。特にドラム式は前面開きのため、ドア開閉時のスペース確保が求められます。
機種選びでは、用途に応じた容量選択がポイントとなります。一人暮らしであればYWMT55LW(5.5kg)で十分対応できますが、まとめ洗いを行いたい場合はYWMT70L(7.0kg)が適しています。乾燥機能が必要な場合はドラム式の選択となり、YWM-YV90N(9kg/4.5kg乾燥)とYWM-YV120N(12kg/6kg乾燥)から選ぶことになります。
乾燥方式の違いも重要な検討ポイントです。YWM-YV90Nはヒーター式のため初期費用は抑えられますが、電気代が高くなる傾向があります。YWM-YV120Nのヒートポンプ式は初期費用は高くなりますが、長期的な電気代の節約が期待できます。衣類の傷みを抑えたい場合も、低温乾燥のヒートポンプ式が有利です。また、YWM-YV120Nには5年間の長期保証が付帯しているため、安心感を重視する場合は上位モデルの選択も検討に値します。
総括:ROROブランド洗濯機のまとめ
この記事のまとめです。
ROROはヤマダホールディングスが展開するプライベートブランドで、手頃な価格と高機能の両立を目指した設計がなされています。縦型モデルからドラム式までラインナップが揃い、用途に応じた選択が可能です。実際の口コミを見ると、コストパフォーマンスの高さと静音性が評価される一方、脱水時の振動や一部の乾燥性能について改善を望む声も聞かれます。購入を検討する際は、設置スペースの確認と保証内容のチェックを忘れずに行いましょう。
- ROROはヤマダホールディングスのオリジナルブランドである
- ヤマダデンキ店舗およびオンラインで購入できる
- 縦型洗濯機は5.5kg(約3万円)と7.0kg(約4万円)の2機種を展開
- ドラム式は9kg(約10万円)と12kg(約16.5万円)の2機種を展開
- 縦型モデルはステンレス槽で黒カビの発生を抑制する設計
- ドラム式YWM-YV90Nはトリプル自動お掃除機能を搭載
- YWM-YV90Nの運転音は洗濯時26dBと静音設計
- YWM-YV120Nはヒートポンプ式乾燥で電気代を抑制
- YWM-YV120Nには5年間の長期保証が付帯
- 温水洗浄機能で油汚れや皮脂汚れにも対応
- コストパフォーマンスの高さが最も多い評価
- 一人暮らしやセカンド洗濯機として好評
- 脱水時の振動対策には防振マットの活用が推奨される
- 縦型モデルの設置には防水パン奥行535mm以上が必要
- ドラム式モデルの設置には防水パン奥行540mm以上が必要

