洗濯機の排水ホースはどこに売ってる?購入場所と選び方

洗濯機の排水ホースが劣化したり、引っ越しで長さが足りなくなったとき、どこで購入できるか迷う方は多いのではないでしょうか。排水ホースは意外と身近な店舗で手に入れることができます。

この記事では、洗濯機用排水ホースの購入場所を「実店舗」と「オンラインショップ」に分けて詳しく解説します。家電量販店やホームセンターはもちろん、意外な購入先としてニトリなども紹介しています。

さらに、サイズの選び方や価格相場、純正品と汎用品の違い、そして自分で交換する際の手順と注意点についても詳しく解説するので、はじめて排水ホースを購入する方でも安心して選べる内容となっています。

この記事のポイント
  • 家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラ)やホームセンター(カインズ・コーナン)で購入可能
  • オンラインショップ(Amazon・楽天市場・ヨドバシ.com)では品揃えが豊富
  • 排水ホースの内径は30mmまたは32mmが多く、純正品と汎用品がある
  • 価格相場は汎用品500〜2,000円、純正品1,000〜2,500円程度
目次

洗濯機の排水ホースが買える場所

  • 家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラなど)
  • ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリなど)
  • 家具・インテリアショップ(ニトリ)
  • オンラインショップ(Amazon・楽天市場・ヨドバシ.com)

家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラなど)

洗濯機の排水ホースを探すなら、まず家電量販店を検討するのがおすすめです。ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ケーズデンキ、ジョーシン、エディオンなど主要な家電量販店では、洗濯機関連の消耗品として排水ホースを取り扱っています。これらの店舗では、純正品だけでなく汎用品も幅広く揃っているため、自分の洗濯機に合った製品を見つけやすいという特徴があります。

特にビックカメラでは、伸縮式の排水ホースなどさまざまな長さや種類の製品をオンラインストアで取り扱っており、「ネット取り置きサービス」を利用すれば、オンラインで注文して最寄りの店舗で受け取ることも可能です。事前に在庫確認ができるため、店舗に行って在庫がないという事態を避けられます。

ヨドバシカメラの公式通販サイト「ヨドバシ.com」では、洗濯機用給水・排水ホースを多数取り揃えています。日本全国への無料配達や即日・翌日お届けにも対応していることから、急いで排水ホースが必要な場合に便利です。ヨドバシ.comではカクダイの1m延長ホースが528円、2m延長ホースが560円程度(2026年1月時点)と比較的安価に購入できます。純正パーツの取り扱いも豊富なので、特定のメーカーの純正品を探している場合にも適しています。

ヤマダ電機のウェブコム(Yamada Webcom)でも、洗濯機用の排水ホースや排水延長ホースを取り扱っています。店舗によって在庫状況が異なる場合があるため、事前にオンラインで在庫を確認するか、店舗に直接問い合わせることをおすすめします。

ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリなど)

ホームセンターは、排水ホースを購入する場所として家電量販店に並ぶ定番の選択肢です。カインズ、コーナン、コメリ、ケーヨーデイツー、ビバホーム、ナフコ、ホーマック、カーマホームセンター、島忠ホームズ、ジョイフル本田、ロイヤルホームセンターなど、多くのホームセンターで洗濯機用排水ホースを購入できます。

これらの店舗では、水道用品や洗濯機用品のコーナーに排水ホースが置かれていることが多いです。水回り関連の部品を専門的に取り扱っているため、エルボ(L字型接続部品)やホースクリップなど、交換作業に必要な関連部品もまとめて購入できるのがメリットです。

カインズでは、カクダイの「洗濯機排水ホース 伸縮式 436-150」を販売しています。この製品は蛇腹タイプで、最小330mmから最大840mmまで伸縮可能なため、取り替え用としても延長用としても使用できます。コーナンのeショップでも、カクダイの洗濯機用排水延長ホース(品番4361-1.5など)を取り扱っており、1m、2m、4mなど複数の長さから選ぶことができます。

ホームセンターの店頭では、実際に製品を手に取ってサイズや素材を確認できるのが強みです。内径や差し込み口のサイズを測ってから来店すれば、その場で適切な製品を選ぶことができます。また、DCMオンラインやナフコオンラインストア、コーナンeショップ、ロイヤルホームセンター公式オンラインストア「ロイモール」など、多くのホームセンターはオンラインショップも運営しているため、自宅から購入することも可能です。

家具・インテリアショップ(ニトリ)

意外かもしれませんが、家具・インテリアショップのニトリでも洗濯機用排水ホースを取り扱っています。ニトリでは、蛇腹タイプのホースなど、限られたスペースでも取り付けやすい製品が見つかる場合があります。洗濯機周りのスペースが狭いワンルームマンションや、防水パンの形状が特殊な場合に、柔軟に曲げられる蛇腹タイプは重宝する選択肢です。

洗濯機を購入した際にニトリで一緒に関連製品を揃えたい場合や、他の家具・インテリアの買い物ついでに排水ホースを購入したい場合には便利な選択肢となります。新生活の準備で家具と一緒に洗濯機周りの備品を揃える場合、1つの店舗でまとめて購入できるのは手間が省けるメリットがあります。ただし、家電量販店やホームセンターと比較すると品揃えは限られる可能性があるため、特定のサイズや種類が必要な場合は事前にニトリの公式オンラインストアで在庫を確認することをおすすめします。

ニトリでは洗濯機用防水パンや洗濯機台なども販売されているため、引っ越し時に洗濯機周りの設置環境を整えたい場合には一緒にチェックしてみると良いでしょう。価格帯も比較的リーズナブルに設定されていることが多く、コストを抑えたい方には検討の価値があります。

ニトリ以外にも、イオンなどの大型ショッピングモールの生活用品コーナーで取り扱われていることもあります。ホームセンターの専門コーナーほど種類は多くありませんが、標準的なサイズの汎用品であれば見つかる可能性があります。普段の買い物ついでに確認してみると良いでしょう。

オンラインショップ(Amazon・楽天市場・ヨドバシ.com)

最も品揃えが豊富で、自宅にいながら購入できるのがオンラインショップです。Amazon、楽天市場、ヨドバシ.com、ヤマダモール、ビックカメラ.comなど、多くのオンラインストアで洗濯機用排水ホースを購入できます。

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オンラインショップの最大のメリットは、純正品から汎用品まで幅広い種類の製品を比較検討できることです。長さ、内径、伸縮式かどうか、抗菌仕様かどうかなど、さまざまな条件で絞り込んで検索できます。また、レビューを参考にして製品の品質や取り付けのしやすさを確認できるのも便利なポイントです。

価格面では、汎用の洗濯機排水ホースの相場は数百円から2,000円程度となっています(2026年1月時点)。製品や販売店によって価格は変動します。たとえば楽天市場では「洗濯機用伸縮排水ホース L型・I型 約330〜930mm」が1,280円程度で販売されています。モノタロウでは伸縮タイプの排水ホースが939円から、GAONA製の延長用ホースが639円から見つかります。

純正品を探している場合も、オンラインショップは便利です。楽天市場では各メーカーの純正排水ホースが出品されており、パナソニック洗濯機用外部排水ホースが約1,430円、東芝洗濯機用排水ホース(約1.1m)が約1,540円、シャープ洗濯機用排水ホースが約2,200〜2,400円程度で販売されています(2026年1月時点、価格は変動します)。日立やアクアの純正品も取り扱われています。

排水ホースの選び方と交換のポイント

  • サイズの確認方法(内径・差込口の測り方)
  • 純正品と汎用品の違い
  • 延長ホースとエルボの選び方
  • 排水ホースの交換手順と注意点

サイズの確認方法(内径・差込口の測り方)

排水ホースを購入する前に、必ずサイズを確認することが重要です。サイズが合わないと水漏れの原因となるため、事前の確認を怠らないようにしましょう。

排水ホースの口径は一般的に26mmから40mmの範囲で、多くの洗濯機用排水ホースは内径30mmまたは32mm、長さ1mのものが多く見られます。排水口径30mmのものは多くの国内メーカー(シャープ、パナソニック、日立、東芝など)の洗濯機に取り付け可能ですが、機種によって異なるため取扱説明書で確認することをおすすめします。ホースのカフス(差し込み口)の直径は28mm、30mm、32mm、34mmなど複数のサイズがあるため、購入前に確認が必要です。

サイズを確認する最も確実な方法は、洗濯機の取扱説明書を参照することです。取扱説明書には排水ホースの仕様が記載されていることが多いです。取扱説明書が手元にない場合は、洗濯機の型番で検索すると情報が見つかることがあります。また、現在使用している排水ホースの内径と外径を直接測定する方法もあります。メジャーや定規で差し込み口の直径を測り、同じサイズの製品を探しましょう。

延長ホースを使用する場合は、既存のホースとの接続部のサイズも確認が必要です。延長ホースには内径が30mmまたは40mmのものがあり、接続部のサイズに合わせてカットして使用できる製品もあります。

純正品と汎用品の違い

排水ホースを選ぶ際には、メーカー純正品を選ぶか汎用品(互換品)を選ぶかという選択があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、状況に応じて選ぶことが大切です。

新しい洗濯機には通常、適合する排水ホースが付属しています。交換が必要になった場合、メーカー純正品を選ぶと安心です。純正品は特定のメーカーやモデルに適合するように設計されているため、サイズや接続方法で悩む必要がありません。価格は汎用品よりも高くなる傾向があり、パナソニック純正排水ホースで約1,430円、シャープ純正排水ホースで約2,200〜2,400円程度となっています(2026年1月時点)。

一方、汎用品は数百円から2,000円程度と比較的安価に購入できます。国内規格に準拠した製品であれば多くの洗濯機に取り付け可能ですが、接続部のサイズが微妙に異なる場合があるため、事前にサイズを確認することが重要です。汎用品には、抗菌仕様の製品や伸縮式の製品など、純正品にはない機能を持つものもあります。

洗濯機の製造から10年以上経過している場合、純正品が入手困難になることがあります。その場合は、既存の排水ホースの差し込み口の直径を測定し、ホームセンターなどで同じサイズの汎用品を購入することができます。

延長ホースとエルボの選び方

排水ホースの長さが足りない場合や、排水口との接続に問題がある場合は、延長ホースやエルボの購入を検討しましょう。これらの部品は家電量販店やホームセンター、オンラインショップで購入できます。

延長ホースは、排水ホースの長さを延ばすための製品です。接続は、ホースの口の大きさに合わせて差し込むだけで簡単にできます。延長ホースの長さについては、メーカーや設置条件によって推奨が異なります。一般的には4〜5m以下が目安とされていますが、段差を越える場合や高低差がある場合は2m以下に抑えることが推奨されています(例:日立では段差を越える場合は全長2m以下、高さ15cm以下を推奨)。東芝では平らな場所で3mまで延長可能とされています。詳しくはお使いの洗濯機の取扱説明書をご確認ください。基本的には必要最小限の長さにとどめることが望ましいです。

エルボは、洗濯機の排水ホースと排水口(排水トラップ)を接続するためのL字型の部品です。水漏れや悪臭を防ぐ役割があり、排水トラップが設置されている場合は必ず取り付ける必要があります。エルボには白色の差し込み型(ゴム製)や透明のプラスチック製など複数の種類があります。排水口内径31mm、36mm兼用のエルボや、アダプター付きで複数のサイズに対応できる製品も販売されています。

エルボと排水ホース、または排水口のサイズが合わない場合は、適切なサイズの新しいエルボを購入することが推奨されます。補修テープやゴムパッキンで隙間を埋める方法はあくまで応急処置です。水漏れが発生すると下階への被害など重大なトラブルにつながる可能性があるため、できるだけ早く適合する部材に交換することを強くおすすめします。ゴム製のエルボを使用する際は、接続部分に隙間ができやすいため、結束バンドやホースクリップで強めに締めることをおすすめします。

排水ホースの交換手順と注意点

排水ホースの交換は自分で行うこともできます。交換目安は2〜3年程度とされており、亀裂、水漏れ、悪臭、緩みなどが見られる場合も交換が必要です。以下に基本的な交換手順を紹介します。

まず準備として、洗濯機の水栓を閉め、脱水運転を行って洗濯機内の水を排出します。作業中の水漏れを防ぐため、給水ホースも外しておくことが推奨されています。バケツやタオルを用意しておくと、残った水が出てきても対応できます。

古いホースの取り外しは、ホースクリップやバンドを緩め、まずエルボ側から行い、次に洗濯機側から取り外します。無理にホースを取り外そうとすると、ホースやホースクリップ、最悪の場合は洗濯機本体の破損につながる可能性があるため注意が必要です。一部の古い日立洗濯機では、排水ホースが接着剤で固定されている場合があるとされています。

新しいホースが長すぎる場合は、古いホースと比べて適切な長さにハサミでカットします。ホースの先端にあるスリーブと呼ばれるへこみのある部品は外さずに、段部で切断して差し替えるのが適切です。新しいホースクリップを新しい排水ホースに取り付け、洗濯機本体側の接続口にしっかりと差し込み、ホースクリップで固定します。

排水口側への接続は、一旦エルボを排水口から外し、エルボに排水ホースを接続してから、エルボを排水口に戻すと安全に取り付けられます。排水ホースの端をぬるま湯で温めて柔らかくしてからエルボに差し込むとスムーズです。最後にホースがねじれたり高くなったりしないように平らに設置し、水漏れがないか確認します。

自分で交換する場合の費用はホースや部品代のみで1,000円〜2,000円程度が相場です。業者に依頼した場合は8,000円〜16,000円程度が相場となっています。作業に不安がある場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。日立など一部のメーカーでは、ユーザー自身での調整を推奨していない場合もあるため、取扱説明書を確認することが大切です。

総括: 洗濯機の排水ホース購入のまとめ

この記事のまとめです。

洗濯機の排水ホースは、家電量販店、ホームセンター、オンラインショップなど、身近な店舗で購入できます。実店舗では製品を手に取って確認でき、オンラインでは豊富な品揃えから選べるというそれぞれのメリットがあります。購入前にはサイズを確認し、純正品と汎用品の特徴を理解した上で、自分の状況に合った製品を選ぶことが大切です。

  • 洗濯機の排水ホースは家電量販店(ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラ等)で購入可能
  • ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリ等)でも幅広く取り扱っている
  • ニトリなど家具・インテリアショップでも蛇腹タイプの製品が見つかることがある
  • オンラインショップ(Amazon・楽天市場・ヨドバシ.com)では品揃えが豊富
  • 汎用品の価格相場は500円〜2,000円程度
  • 純正品の価格相場は1,000円〜2,500円程度
  • 排水ホースの口径は一般的に26mm〜40mmの範囲
  • 排水口径30mmが多くの国内メーカー製洗濯機に対応(機種により異なる)
  • 純正品はサイズで悩まないが価格が高め、汎用品は安価だがサイズ確認が必要
  • 延長ホースは4〜5m以下が目安、段差がある場合は2m以下を推奨(メーカー・機種による)
  • エルボは排水ホースと排水口を接続するL字型部品で水漏れ防止に重要
  • 排水ホースの交換目安は2〜3年、亀裂や悪臭があれば早めに交換
  • 自分で交換する場合の費用は部品代のみで1,000円〜2,000円程度
  • 業者に依頼した場合は8,000円〜16,000円程度が相場
  • 作業に不安がある場合は専門業者に依頼することが推奨される
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この記事を書いた人

こんにちは!
「洗濯機のミカタ」を運営している ミカちゃん先生 です。

家電量販店での勤務経験と、洗濯機オタクな日常から得た知識を活かして、
「どの洗濯機を選べばいいの?」「この機能って何?」といった疑問に
やさしく、分かりやすくお答えしていきます。

ドラム式か縦型か、メーカーの違い、実際の使用感など、
洗濯機にまつわる情報をたっぷりお届けしていきますので、
あなたの洗濯機選びに、少しでもお役に立てればうれしいです♪

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